私が愛人を作る理由

2022.10.11

交際クラブの顔合わせのときや初デートで少し仲良くなった頃に「なんでパパ活しているんですか？」と聞かれる。「楽しいから」としか言えなくて、なかなかうまく説明できない。いろんな女性もセックスがしたいからと思われがちですが、「特定の女性とセックスもしたい」が正解です。深く長い付き合いをしているときが楽しいのです。

風俗・キャバクラが自分に合わなくなった

ギャバクラや風俗にも行ったことがありますが、20代後半にピタッと利用しなくなりました。時間が決まった遊び方が窮屈になってきたんだと思います。

モノカキのほとんどは、男性の場合、その質の１／２を女性が占めている（当然女性の場合はその逆であろう）という。またそんな部分を持たなければ、シコシコモノなど描く作業には堪えられない、と言われる。ボクもまた、そんなモノ描きのハシクレだった。ひとつのことに気を取られたり、傷ついたりすると、長い時間それから抜け出せない。

引用元：章説-トキワ荘の青春 (中公文庫)

これは姉の存在について述べたもので、愛人のことを言っているわけではありませんが、女性の存在がないと頑張れないのはよくわかる。

大人になると仕事や家庭や自分のことなど、考えることがいろいろ出てきます。しかも、努力だけではどうしようもない悩みだったりするので大変です。私の場合、悩みや課題が積み重なると、精神が崩壊しそうになります。それを防いでくれるのが愛人の存在なのかなぁって思います。

デートをしている間はいろんなモヤモヤを忘れることができます。デートをするまでは気分が晴れなくてもデートが終わったときには、またがんばろうと思えるようになっている。

まともな人は趣味に没頭したり友達と飲みに行ったりして気持ちを整理しているのかもしれません。ただまぁ、異性といると楽しいと感じるのは本能が求める喜びのようなところもあるので、趣味があって友達がいても愛人を作っているような気もします。まとめますと、なんだかんだで女性と遊んでいるときがイチバン楽しいよねってことです。

パパ活なんてオカネありきの交際は虚しいだけ、という意見について

愛人関係にある場合、男性が女性にお手当を渡すスタイルで交際するカップルが多いです。私もそのひとりです。お手当を渡さないと付き合えないというのが、虚しくなるとか馬鹿らしいとか本当に俺のこと好きなのかとか男性を惑わせるようです。

しかし、私はオカネありきの関係にまったく抵抗はありません。そもそも、女性にはお金をかけて付き合うのが普通だと思っているし、ケチは嫌われて当然だと思っている。パパ活ならなおさら。しかし、パパ活をしているいいオッサンの中には「お金を払っているから付き合ってくれているのではないか。」と不安になる人も多いようです。

交際クラブのFAQやSNSでは、以下のような男性の疑問が定番となっています。

まず、オッサンなのに人柄・性格を見てほしいというのは無理よ。経済力や仕事内容も含めて個性です。

一方で、口説かれる女性側はどんな風に思っているのでしょうか。以下のSNSへの投稿が20代女性のオッサンへの印象すべてを物語っています。

はじめまして。
二十歳の女てす。居酒屋でバイトをしていて、常連のお客さんと仲良くなりました。話すようになってからごはんにいこう。デートしてくれ。と言われるようになり、この前いっしょに食事をしました。

50歳前後のおじさんです。ふつうのサラリーマンです。これからも食事とかいってくださいといわれました。実際、ご飯をおごられるだけではおじさんなんかとデートもしたくありません。

わたしの欲しいものを買ってくれるなら別ですが。そういう風にしてくれる感じでもありませんでした。もちろん肉体関係なんてまっぴらです。

おじさんが20歳の女と食事をおごるだけでこれからもデートしてくださいって、対等じゃなくないですか？

簡単にいうとなんでオッサンとメシ食わなきゃいけねーんだ、暇じゃねーんだよ、バカヤロウとうことだと思います。厳しい現実のように見えますが、客観的に考えて、50代のオッサンが20代の女性とタダで付き合えるわけがありません。

女性のこの質問に対して「生意気言うな！」って思うオッサン、おごったりお小遣いを渡すことに疑問・抵抗があるオッサンは、若い女性と付き合う才能がないです。恋愛に純粋すぎる。40歳オーバーでそのピュアさはキツイ。

40歳になってしまった私は、羽振りがいいことも個性と思って女性と付き合うようにしています。

あとよくあるのが、LINEや電話をしてしまうパパ問題ね。

愛人契約とは特別な関係で会うものなのだから、頻繁にやり取りするっていうのは違うと思うんだよね。そもそも、女性はお金を目的にパパ活しているんだから、お手当てが発生しないコミュニケーションはウザイ以外の何物でもないでしょう。あまり連絡が頻繁にくると、うっとおしい男、めんどくさい男としか思われない気がします。SNSで「本物の彼女のように接してきてウザい」というような投稿をよく見かけます（笑）

私は、普段は愛人とはLINEでメッセージを交換したり、電話で話したりはしません。メッセージがくれば返信するというスタンスの淡白なものです。かなり仲良くなったパートナーでも滅多にLINEしません。彼女からは私の誕生日に一言くるくらいかな。マメに連絡をとりあいたい人にとっては少し寂しいかもしれませんが、私はそのスタンスで問題ありません。もともと、日常でも恋人と近況などを交換する習慣がないからかもしれませんが…

コミュニケーションはリアルに会っているときだけにして、シッカリお手当を渡してあげるというのがお互いにとっていいお付き合いだと思います。ただまぁ、私は女性へメッセージを送りませんが、女性から連絡を頂いたときは嬉しいです（笑）

LINEや電話は必要最低限のやり取りにとどめて、会ったときに存分に愛し合うのが愛人関係のコミュニケーションではないでしょうか。

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