交際クラブのキホン ー システム・メリット・デメリット ー

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パパ活歴5年のマモルです。
本記事では、交際クラブとはどういうものかを解説します。

パパ活に興味があれば、「交際クラブ」という単語を聞いたことがあっても、具体的なシステムや入会方法はわからないという人も多いのではないでしょうか。

交際クラブの仕組みを理解しないで入会してしまうと、お金を払うだけでオファーしたい女性に出会えないリスクが伴います。本記事では、交際クラブのシステムや入会方法などの基本事項を解説します。記事後半では、交際クラブのメリット・デメリットも紹介します。

50人以上の女性と顔合わせしてきた私の経験をもとに解説しますのでぜひ参考にしてください。

なお、交際クラブのシステムは理解しているから、継続的にデートできる女性を増やす方法を知りたいという人はお気軽に下記リンクからメッセージください。

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交際クラブ(デートクラブ)とは

デートクラブとは、愛人を作りたい人と、愛人になりたい人を仲介する会員制のクラブです。

簡単に言えば、結婚相談所の愛人探し版なのですが、結婚相談所とは以下の点が異なります。

  • 女性は無料で会員になれるが、男性は高めの入学金・年会費と紹介料がかかる
  • 気になる人にアプローチ(オファー)できるのは男性だけで、女性から男性を選ぶことはできない

なかなか信じがたい世界ですが、愛人探しをしている人は多いです。私のパパ活体験を読んでいただければと思います。

このことは「【パパ活体験談】21歳専門学生と初日から大人デートでセックステクニックにも驚き」に詳しく書いていますので読んでみてください。

【パパ活体験談】21歳専門学生と初日から大人デートでセックステクニックにも驚き
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交際クラブの特徴

交際クラブの特徴は、利用するにあたり女性は無料・男性は高額の利用料が必要になるということです。そのため、会員は、ゆとりある40代以上の男性、学生・会社員の20代女性が大半を占めています。交際クラブの特徴をまとめると、以下の通りです。

  • 女性は完全無料
  • 男性の会費は非常に高い
  • 男女ともに入会前に面接・審査がある
  • 男性は40代以上が多く、女性は20代が多い
  • 女性は男性にオファーできない

入会前は不安かもしれませんが、暴力団や美人局、ネットワークビジネスの勧誘はいません。逆に風俗とは完全に異なるサービスですので、必ずセックスできるとも限りません。横柄に振る舞う男性や、清潔感がない男性は、交際を断られてしまいます。

交際クラブを利用している会員の特徴

交際クラブに登録している会員の特徴をまとめました。ゆとりある40代以上の男性、学生・会社員の20代女性が大半を占めています。

男性会員の特徴

男性は40代~60代の既婚者が多めです。職業は経営者や医者などが多く、年収は1,000万円以上の人がほとんどですかね。ちなみに、私は30代で入会したのですが、30代は若い方に分類されます。やはり、若い男性の方が女性からの印象はいいです。

  • 40代:36.0%
  • 50代:31.0%
  • 30代:14.0%

男性会員の年齢層

  • 1,000万円  :41.0%
  • 2,000万円  :21.0%
  • 1,000万円以下:14.9%

男性会員の年収

女性会員の特徴

女性は10代~20代が多めです。学生やフリーターが多いです。モデルや会社員の方もいます。暴力団や美人局、ネットワークビジネスの勧誘はいません。

  • 20代前半:38.0%
  • 20代後半:30.5%
  • 30代前半:13.6%

女性会員の年齢層

  • 学生   :31.0%
  • 会社員  :26.0%
  • アルバイト:12.0%

女性会員の職業

風俗や出会い系サイトとの違い

交際クラブを利用する際の注意点をまとめています。高いコストがかかるので、失敗しないように注意しましょう。

風俗とはまったく異なるサービス

お金を払って性的なサービスを受けるサービスの風俗に対して、交際クラブはパパ活や愛人関係を求める男女を仲介するサービスです。交際クラブを利用して出会ったからといって、深い関係になるとは限りません。出会ってからの過ごし方は、お互いの合意の上で成立します。食事やホテルだけでなく、旅行をするカップルもいます。

女性はお金のために活動しているとはいえ、横柄に振る舞う男性や、清潔感がない男性は、交際を断られてしまいます。

出会い系サイト・パパ活アプリとの違い

出会い系サイトやパパ活アプリでもパパ活できますが、交際クラブとの違いをまとめました。

交際クラブと出会い系サイト・パパ活アプリの比較
交際クラブ 出会い系サイト
パパ活アプリ
メリット 女性とスムーズに出会える
容姿も身元もしっかりとした人を紹介してもらえる
定額で無制限に女性と会える
デメリット 女性を紹介してもらう度に高額の紹介料がかかる なかなか女性と出会えない
サクラや風俗業者、ネットワークビジネスの勧誘がいる

交際クラブは特定の女性と長期的に深く交際したいと思っている男性が向いている

交際クラブでのパパ活が向いている男性の特徴を以下にまとめました。

  • 特定の女性と長期間に渡る交際を求めている
  • 大人の関係だけでなく、食事や買い物、旅行も楽しみたい

必ずセックスできるとは限らないにもかかわらず紹介料や年会費が高額なので、数多くの女性と遊びたい人は風俗や出会い系サイトの方が向いています。

交際クラブのシステム(基本的な流れ)

交際クラブを利用して女性と出会い、愛人関係に発展させる流れは以下になります。

  1. 交際クラブに入会する
  2. 会ってみたい女性会員にオファーする
  3. 顔合わせをして交際を申し込む
  4. お互いの予定に合わせてデートする

出会いの流れ

会員サイトに掲載されている女性のプロフィールを見て、会ってみたい人を探します(高級な交際クラブだと、クラブから女性を紹介してもらうこともあります)。

プロフィールには、全体の写真・動画、趣味、活動エリア、スタッフの印象など詳細が掲載されているので、出会ってみたら印象と違ったということは少ないです。女性は男性のプロフィールを見ることはできませんので、女性は顔合わせまでどんな男性がくるのかわからないシステムです。

交際クラブが関与するのはマッチングまで

交際クラブの役目は、出会いをセッティングするまでです。

顔合わせをして交際成立となり、2回目以降に会うときはお互いで話し合ってデートの日程や内容を決めます。一度紹介してもらった女性と2回目以降のデートでは、交際クラブに紹介料を払う必要はありません。

顔合わせ以降は自由恋愛

交際を断られることもあるし、断ることもできます。交際クラブへの紹介料も必要ありません女性も覚悟を決めて会ってくれているので、よほどの粗相がなければ愛人契約は成立すると思いますが、長期間交際する関係になるのは、10人会ったとしたら3人くらいですかね。交際に発展しないケースの大半は、希望するお手当の不一致、ルックス、時間にルーズです。

入会の流れ

交際クラブを利用するには、事前に面談と入会金の支払いがあります。

面談は怪しいし手間と感じるかもしれませんが、全会員と面談をすることで交際クラブのサービスの質を保っています。

交際クラブに入会するにはスタッフとの面談が必要

ほとんどの交際クラブで会員になる前にスタッフと面談することになります。申し込むと数日以内に交際クラブから今後の流れについて連絡があるので指示に従って面談します。面談の流れは以下の通りです。

  • 自己紹介(身分証明書の提出)
  • デートクラブのルール説明
  • あとは基本的に雑談
  • デートクラブに所属している女性のプロフィールも見せてもらえました。
  • 入会金の支払い方法の説明(断ることもOK)
  • 解散(ここまで30分くらい)

面談と言っても、そんなに突っ込んだことは聞かれません。サービスの利用方法と会費の支払い方法の説明が面談のメインで、あとは雑談です。一般的な交際クラブなら年収は自己申告で問題ないし、申告する収入が少なくて会員になれないこともありません。お金さえ支払うことができれば誰でも入会できる感じでした。

私は面接日程の希望とともにデートクラブの入会申込サイトから申し込みました(電話申込のクラブもあります)。すぐにデートクラブのスタッフから返信があり、面接することになりました。ちなみに場所は伏見の国際ホテル……だったのですが満席でスタバになりました(笑)いまはWeb面接でOKの交際クラブも多いです。

身分証明書の提出は避けられない

交際クラブに入会するには、身分証明書の提出が必要です。高級店では、収入証明書も必要になります。

免許証などの身分証明書の提出を求められる交際クラブがほとんどですが、収入証明書まで提出しなければならない交際クラブは一部です。

「リッチなパパが多数在籍」と女性向けにアピールしている交際クラブは多いですが、男性会員に収入証明書を提出させるクラブは少なくて男性の年収は本人の自己申告となっています。まぁ、入会金や紹介料が高いので、自然とある程度はリッチな人しか利用できないことになりますが…

入会金の支払いは、後日に振込

面談してみて入会を希望するなら、別途振込などで会費を支払う。

面接をして会員になると決めたら、入会金を支払います。その場で払うことはなく別途振込です。交際クラブで入金が確認できたら、会員サイトのアカウントが発行されるので、晴れて交際クラブの会員の仲間入りとなります。

あとは、会員サイトに掲載されている女性の中からデートをしてみたいかたを探す流れになります。

交際クラブの料金システム

交際クラブに支払う料金の種類
入会するクラブ・クラスによって異なります

交際クラブに支払う料金は、入会金、セッティング料(紹介料)、更新料(年会費)の3種類です。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

交際クラブの料金システム
入会金 交際クラブに入会するための料金
紹介料 女性を紹介してもらうための料金
更新料 交際クラブを継続して利用するための料金

入会する交際クラブや交際クラブのクラスで料金が異なります。入会から一人目を紹介してもらうまでに最低でも15万円は必要になります。各支払いが必要となるタイミングで、クレジットカードや銀行振込みで支払います。

このことは「交際クラブの料金システムとデートに必要な費用の目安」に詳しく書いていますので読んでみてください。

交際クラブの料金システムとデートに必要な費用の目安
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交際クラブを利用するメリット・デメリット

交際クラブを利用するメリットとデメリットをまとめました。

交際クラブの料金システム
メリット デメリット
  • 女性と会うまでのプロセスが短い
  • キレイな女性と出会うことができる
  • サクラや美人局がいない
  • 交渉がスムーズ
  • 利用料が高い
  • 面接・面談をしないと会員になれない
  • 首都圏以外の交際クラブは限られている

キレイな女性とスムーズに会える

交際クラブ最大のメリットは、スムーズに女性と出会えることだと思います。

気になる女性と希望する顔合わせ日程を交際クラブに伝えれば、相手の女性とスケジュールを調整してくれます。出会い系サイト・パパ活アプリのようにマッチングしてから顔合わせの日程を調整するといった工程はありません。

利用料が高いので予算確保が大変

一方で、出会い系サイトやパパ活アプリに比べると料金は高額です。

ひとり紹介してもらうのに、5万円前後は必ずかかります。しかも、出会った女性と交渉が失敗してしまうと収穫が何もない事態に陥ってしまいます。また、いろんな女性と遊びたいと思ったら、相当なお金が必要になるため多くの女性と関係を持ちたいという男性には交際クラブは向いていないかもしれません。

まとめ 交際クラブを選ぶコツ

ここまで交際クラブのシステムについて解説してきました。交際クラブの特徴は、面接があることと高額の利用料です。

そのため、交際クラブに入会しても素敵な女性と出会えなければ大きな損失になってしまいます。会員数が多く、新規会員が定期的に入会している交際クラブを選ぶのがコツです(首都圏エリアしか対象にしていない交際クラブも多いため、地方で活動されるかたは注意が必要です)。

女性会員の会員数や入会状況は、交際クラブのホームページに掲載されています。活発に活動している交際クラブかどうかを事前に必ずチェックしましょう。

このことは「パパ活初心者・未経験者の男性にオススメの交際クラブ」に詳しく書いていますので読んでみてください。

パパ活初心者・未経験者の男性にオススメの交際クラブ
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