愛人がいる既婚会社員のライフスタイル
かつて、私は愛人が3人いました。女遊びで忙しいように思えますが、実際はそんなパワフルな毎日を送っていません。
既婚者ですから、家族と仕事を優先しながら、合間を見つけて愛人と会っております。平日は仕事が終わったらすぐさま帰宅して家族団らんという感じで１日が終わります。
では、いつ愛人とデートをしているかといいますと、基本的には有休を使って平日の昼間に会っております。まぁ、ディナーからホテルへという渋い大人の交際をしたいのが本音ですが、帰宅が夜遅くなると妻に気を使うし、そもそも私が夜は外出したくないので日中に会っております。
当たり前ですが、愛人と会うときは家族にバレないように心がけております。愛人を作ろうとしている既婚者様は、夫婦でお互いの自由時間を決めて行動するのがおすすめです。急に出かけると、不自然ですからね。土日のどちらかの午後をお互いの自由時間にするルールを定めれば、休日の昼間にぷらっと外出することは不自然ではありません。とはいうものの、我が家も休日にひとりで外出するのが不自然な空気になってきました。ということで、会社を休んで愛人と会っております。いやぁ、いよいよアホですね。我ながら天晴です。でもまぁ、有休を消化しきれないからね。有休消化率100%を目指すクリーンな企業風土づくりに貢献していると思い込みましょう。有休で休んでるんだから、収入が減るわけではありません。
平日の夜に残業・飲み会と称して愛人とデートをしている人もいるかもしれません。残業・飲み会が多い職場に勤めている人は、何の疑いもかけられずに愛人と逢瀬を重ねられます。しかし、私は残業・飲み会が大嫌いで定時退社の雄として知られています。だから、残業を理由に愛人と会うことはできませんし、下戸なので飲み会を理由に夜遅く帰るのも不自然です。そもそも、あまり嘘は得意じゃないので平日の夜は真っすぐに帰宅しています。19時には家にいます。
そもそも、飲み会が多くて愛人とも会わないといけないとなるとお金が足りなくなります。予算の工面について少しだけ触れておくと、私は愛人デート以外にお金を使うことがありません。もうほしいものがないんですよね。物欲がなくなった。おいしいご飯を食べるのは好きですが、仕事中に食べても仕方ありません。私は弁当・コーヒー持参で平日は財布を家に置いて行っています。
既婚者関連の話を続けると、愛人は私が既婚者で子供がいることを知っています。出会ったときに聞かれたから答えました。パパ活業界では、女性から男性に既婚者かを質問することはご法度のようですね。トラブルのもとになるからだそうです。既婚者と知ってて付き合うと裁判で不利になるらしいです。
しかし、既婚者であることを伝えた方が会話の幅が広がるメリットもあると思っております。結婚生活に興味がある女性は多いです。幸い、私の家庭関係は良好ですので、愛人は楽しそうに話を聞いてくれます。
こんな感じで普通のサラリーマンは、普段はテキパキ仕事をして真っ直ぐ自宅に帰り、たまに少しハッスルするという愛人事情を送っております。
